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博多父母会レポート

2022年7月1日

2022年6月11日（土曜日）13:00より、同志社大学経済学部父母会九州支部会を開催致しました。

今回は3年ぶりの開催となり、先生方も含めて約20名の方々に参加いただきました。

 

まず始めに定浪父母会長よりご挨拶があり、

 

父母会の歴史や活動内容について詳しく紹介いただきました。

その後、父母会参与でもあります横井教授よりご挨拶いただき、

続いて「経済学の学び」について講演いただきました。

 

経済学部のカリキュラムの中の、「導入」「基礎」「基幹」の詳細な説明がありました。

また、少人数で学ぶ学習、「基礎演習」「エコノミクス・ワークショップ」「２年次演習」「3年次演習」「卒業研究」の詳細な説明もして頂きました。

 

横井教授は中国経済をご担当されていますが、説明時には実際の

横井教授のゼミの様子を写真でも紹介いただき、内容も分かりやすく

解説していただきましたので、参加された会員の皆様も興味深く聴き入っていました。

また横井教授は同志社小学校の校長先生も兼任されており、

今の小学校の状況やコロナ禍での教育現場などについてもご紹介いただきました。

 

本講演の中で横井教授からは、“お子さんの履修状況を把握するために、

各学年毎に必要単位数になるよう、どの科目に履修エントリーしているか

チェックして欲しい”とのアドバイスをいただきました。

その後は休憩を挟んで、大学から２名の先生にお越しいただき個人面談を開始し、

並行して参加された皆さんを2グループに分けて、横井教授と迫田准教授にグループ

に入っていただいて懇談会を行いました。このグループ懇談会では、

 

・現在の授業は対面が多いのか？オンラインが多いのか？

・他大学に比べて同志社大学はオンライン授業が多いのでは？

・就職活動はいつから始めた方が良いのか？

 

など、多くの質問が時間いっぱいまで出されましたが、先生方から

適切なご回答とアドバイスをいただき、皆さんの不安を解消することができたと思います。

このグループ懇談会を通じて会員同士の皆様の懇親も深められ、非常に有意義な父母会が実施できたと思います。

 

最後に、本父母会にご参加いただきました先生方、事前準備いただきました事務局の皆様、

会員の皆様にお礼申し上げます。

 

同志社大学経済学部父母会　九州支部長

岡本　典彦

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