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富山父母会レポート

2018年8月23日

2018年8月15日

 

2018年8月4日(土)ボルファートとやまにて開催いたしました。

当日は、石川県・富山県のご父母の皆様にご参加いただきました。

 

●経済学部  醍醐元正教授挨拶

  始めに最近の学生の様子を伺いました。

  教育目的として

  ・社会の中に入っていき貢献・盛り立てる。

  ・与えてもらうだけではなく、提供する側に立つ。

  ・自ら考えて問題提起、解決する。
  実行し、できる人を育てることを目的とおしゃっておられました。

 

●講演 「富山県へのUIJターン就職について」

   富山県総合政策局 企画調整室UIJターン促進担当 主査

                        谷村 和則氏

 富山県における就職状況・取組についてご講演をいただきました

  1富山県の住みやすさ・暮らしやすさ

   ・働きがいのある「富山県」

   ・収入も豊かな「富山県」

   ・男性も女性も活躍できる「富山県」などのお話を伺いました。

   ものづくりの県で、男女共に仕事と生活が安定しており、可処分所得においても全国でもトップクラス、

   仕事と子育てが両立でき安心な暮らしができること、など再認識できました。 

 

  2UIJターン就職に向けた取り組み

   ・中小企業の魅力発信サイト

   ・Uターン就職支援ウエブサイト

   ・富山のしごと・くらし魅力発見サイトなどのお話を伺いました。

   人口減少が加速していて、今後ますます人手不足になっていきます。企業説明会などの就職セミナーのイベントを全国各地で開催しておられ、

    魅力ある内容になるよう工夫されていることを知りました。

 

  3富山県内企業の魅力

    スライドは、各業種別に企業名が分類されておりわかりやすかったです。

    文系でも、ものづくり企業で活躍できることがわかりました。

 

●個人面談に移りました。

 成績表を見ながら、学業・日頃の学生生活など、不安や悩みの相談などを、個々に具体的にお話を伺いました。

 

教授より、「景気・経済には波があり、不況の時にも乗り越えられるよう常に、自分を磨いておくこと」を学生に伝えておられることを伺い、また、以前富山で勤務しておられ、スキー場での出来事などを伺い親しみを感じました。

今回初めて参加されましたご父母の方の疑問・質問に対して、沼井事務長の細やかな対応・今までの事例を交えてのお話も大変勉強になりました。

 

富山会場での開催にあたり、お暑い中、またお忙しい中、ご参加いただきましたご父母の皆様、醍醐教授、講師の谷村様、学部事務室の皆様、心より感謝申し上げます。

 

北陸支部長  杉野 直美

お問い合わせ

同志社大学 経済学部父母会

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E-mail:kei-fubo@mail.doshisha.ac.jp