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東京父母会レポート

2019年6月6日

　2019年5月25日（土）、同志社大学東京オフィスにおいて、経済学部父母会東京会場が開催されました。

 

　最初に父母会会長のご挨拶から始まりました。続いて父母会参与、奥田以在准教授よりご挨拶と経済学部の4年間の学びについてのお話がありました。奥田以在准教授からは１年次から４年次にかけての経済学部のカリキュラム概要、学生の時間割と一週間のスケジュール例、ゼミ活動、就職状況等についてご説明いただきました。経済学部では海外インターンシップ、ディベート大会、ビジネスコンテスト等学生が挑戦できる様々な機会を提供しているので、ぜひ1年次から積極的に情報収集を行い、挑戦してほしいとお話いただきました。

 

 

　続いて、株式会社マイナビ　就職情報事業本部企画広報統括部東日本統括部東京キャリアサポート課の大塚祐宜課長より「就職市場の実態と就職活動NGマナー」をテーマにお話いただきました。大塚課長は、主に現状の就職活動のスケジュール、インターンシップ、具体的な選考の方法について説明されました。近年の就職活動は短期決戦であり、いかに効率的に情報収集を行い、その情報を元に学生が主体的に行動していくことの大切さをお話いただきました。また、就職活動において親が子供の社会人の先輩として相談相手となることの大切さ、親からの金銭的なサポートが必要とのメッセージも受けました。

 

 

　最後に父母会参与の沼井事務長より、学業履修についての説明がありました。経済学部の卒業要件やGPAの評価体系等について説明され、学生自身が主体的に情報収集を行うことが学生生活を充実させる上で重要であることをお話されました。また、経済学部の学生プロジェクトや海外インターンシップの具体的なこれまでの取り組み例、今後の実施予定についても説明されました。

 

 

　閉会の後、個人面談に移りました。１年生の父母の方には集まっていただき、沼井事務長より大学生活や父母会の活動内容に関してお話いただきました。2年生以上の父母の方は面談の待ち時間に学年ごとに集まっていただき、父母同士の交流を深めることができました。

 

 

　今回の東京会場では、父母会会員の皆様、教授の方々、事務局の方々、父母会役員の方々の多大なご協力を賜り、有意義な会とすることができました。

子どもと離れて生活している父母の方々に、大学を身近に感じていただけたら嬉しく思います。

　今回の東京会場の父母会開催にあたりご尽力いただきました関係者の方々に、

厚く御礼申し上げ結びとさせていただきます。

 

 

東日本支部長　　丹野　裕子

 

 

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