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広島父母会レポート

2014年9月30日

　秋晴れの9月23日（秋分の日）に広島会場の父母会が２３組２６名の参加で開催されました。

　鴨会長の土砂災害の被災者に対するお見舞いのあいさつに続き、竹廣学部長より広島にまつわるエピソードを盛り込まれたご挨拶を頂き、続けてプロジェクターを使って就職状況についてわかりやすく説明していただきました。
　大手企業への希望者が依然として多い傾向ではあるけれど、やりがいのある仕事であれば「中堅・中小企業でもよい」という学生も増えているとの事でした。
　来年度からは就職活動が4年生の4月から解禁となり、学生側も先輩からの情報収集やインターンシップ等、事前の活動がより活発になると思われますが、企業側にとりましても多大な費用のかかる採用活動ですから、慎重に厳選採用をすることが予想されるということでした。

  続いて、北川教授より学業履修と、経済学部で学ぶ意義やゼミについての興味深いお話をしていただきました。

  最後に、北野副会長より父母会活動についてわかりやすく説明をして頂き、総会は終了しました。

  その後、事務局のお心遣いで前日に発表された成績表を見な がらの個人懇談を各自受けられました。その間、コーヒーとケーキをいただきながらグループ懇談でお子様の様子を聞かせていただきました。独り暮らしを始め たわが子への不安、ゼミの選考方法への不安、就職活動や卒業できるかの不安…と、学年によってそれぞれご父母の悩みは異なりますが「子を大切に思い心配す る気持ち」は皆さん一緒だと改めて思いました。
　お忙しいなかご参加下さいましたご父母の皆様、ありがとうございました。「出席して良かった～」と思って頂けたなら幸いです。

　最後になりましたが、開催にあたり事前の準備や当日の段取り等多大なるご尽力を頂きました沼井事務長をはじめ事務局の皆様、早朝よりご来広頂きました先生方や役員の皆さまに心より感謝申し上げます。

中国支部長　若宮 央実

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