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名古屋父母会レポート

2022年6月14日

【父母会名古屋会場レポート】

 

 

令和4年6月4日土曜日 同志社大学経済学部父母会名古屋会場が開催されました。

梅雨入り前の汗ばむほど晴天の中、多くの方々に参加していただきました。

 

始めに宮本学部長からは、70周年の長きに渡り学生のサポートをしてきた父母会と

教職員とがどのように学生の成長を手助けできるか、

これからも情報を共有していきたいとのお言葉。

 

そして、「大学で学ぶべき大切なこと」や「経済とは?」などのお話が興味深く、

「経済学の学びを通して自分の考え方を確立するのに、正課外の活動も必要と

考え、ご父母の皆様にはお子様には色々な事に挑戦する事の後押しをしてあげて   

下さい」とのお話がありました。

 

続いて、奥田准教授の講演では

今春のキャンパスは「大学に学生が戻ってきたと実感する」

と新入生の部活勧誘の様子の感想がありました。続いて成績表の見方、GPAについての説明や、

成績表から学生の様子が想像できるなどのお話。また、就活の流れ、学生の就活の

取り組み方、コロナ禍での就活のメリット、デメリット、そして、インターンの

位置付けとして企業に直結してきているとの印象である事。就職活動において学生

はキャリアセンター、友人、部活、ゼミなどから情報を得ることが多いとの事でした。

 

次に「学生の成長に想うこと」と題して、

ゼミを通して学生が周りの人との関わりの中で成長していった様子、支え合い、

認め合う仲間との出会い、そこから就職活動に取り組む中で更に成長が見られたこと。    

そこで、父母の方には大学の4年間は大きな変化のある時期。打ち込むことの大切さ、

その姿勢に背中を押して欲しいとのお言葉でした。

 

ゼミ卒業生お二人からは、入学してからのサークル、アルバイト、ゼミ、学業等、

卒業して社会人2年目の今思うことなどリアルなお話をして下さり、

その後の座談会では、父母からの質問にも細かく誠実にお話しくださいました。

大学でどれだけ充実した生活を送れるか、その間には失敗も成功も沢山ある中、

先生をはじめ様々な人のサポートを受けられる素直さ、自ら体験して行く行動力が

大切とのこと。

卒業生お二人の学生生活を誇りに思う、背筋の真っ直ぐ伸びた姿を見て、親として

子ども達には同志社大学での貴重な時間を有意義に過ごして欲しいと、その為に何が

できるのかを改めて考える機会になりました。

また、個人面談も行われ、お忙しい中、名古屋会場まで足を運んでくださった諸先生方、

卒業生のお二人に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

中部支部長 安井一代

                                             

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