News Topics

博多父母会レポート

2023年7月4日

　5月２７日（土）ＪＲ博多シティ大会議室において、２０２３年度同志社大学経済学部父母会の九州支部地方父母会を開催いたしました。

　コロナの制限もようやく緩和されましたが、まだまだ感染予防が必要とされる中、父母会に足を運んで頂いたご父母の皆様ありがとうございました。

 

　井上会長より父母会へのご理解とご協力に対する感謝の挨拶から始まり、次に宮本学部長のご挨拶の中で、高校と大学の学びの違いをお話頂きました。高校では先生からの知識を身につけていくことに対して、大学では自分で考え調べた答えの中から、社会に出て必要な知識を身につけ活用していくことの過程が大事だとのことです。経済学部では多様なものの考え方や分析方法を身につけてそれを実践し挑戦していくことが重要なので、父母の方々には是非とも子どもたちの後押しをお願いしたいとのことでした。

　続いて、同志社大学経済学部卒業生でもあり福岡県に本籍があるという荒渡准教授から「こんにちは、やはり対面はいいですね！」の元気なご挨拶にやっと日常に戻ったことを実感させられました。そして『同志社大学経済学部で何を学ぶか？』というテーマで大学のお話や就活のお話をしていただきました。

　経済学部は広い範囲から自分の好きな科目を選択でき、それを学ぶ過程において幅広いスキルが身についていくそうです。

　就職活動において成績はもちろん重要ですが、授業以外のプラスαとして同志社大学経済学部ならではの多彩なプログラムの中から、いつでもチャレンジしようと思えばチャンスはたくさんあります。自分に合ったガクチカ（学生の時に力を入れたこと）を見つけ、それをしっかり活用し就職活動の成功につなげてもらい、卒業後に同志社大学に行ってよかったと心から思えることで、父母への感謝につながっていくのではないかとのことでした。

　そして、「学生の夢や意欲を全力で応援します」と心強いお言葉をいただきました。

　その後のグループ懇談も子どもたちの大学での様子や気になることの話で、父母同士の交流を深めることが出来ました。

経済学部は多様な能力を求められる分野で、社会の中で経済と無関係なものはほとんどなく、経済学なくして社会は語れないとのことからも、多くのチャンスや経験ができる同志社大学経済学部で学ぶことができることに誇りをもってほしいと思います。

　最後に父母会開催にご尽力頂きました先生方、事務局、役員、そして熊本からお越しいただいたＯＢの岡本様、九州支部地方父母会へのご参加に感謝申し上げます。

 

九州支部長　岩瀨　由美

 

 

※Ｆｕｋｕｏｋａあるある話

　福岡は都心に空港があるため、飛行機のロゴがハッキリ見えるほどの近距離を飛行しているのです。そんな福岡ならではの光景に感動し喜んで頂いたことをとても嬉しく思いました。そして、福岡（博多）の食文化の屋台・ラーメン・もつ鍋・明太子等々、グルメも楽しんで頂ければと思います。来年度も九州支部地方父母会でお会いできることを願っています。

 

 

お問い合わせ