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高松父母会レポート

2024年6月11日

　6月1日（土）高松市レクザムホールで 2024年度　四国支部会を開催しました。

 

　会では井上奈々子父母会長から父母会へのご理解とご協力に対する感謝や、当日の朝、高松市で観光した話など、なごやかな挨拶から始まりました。

　続いて、ご挨拶いただいた横井和彦学部長からは、成績表等の見方や具体的な卒業の要件などについてのご説明ともに、そのために計画性を持ち学生生活を送る重要性や、長い歴史と伝統を持つ経済学部での学びが、学生にとって大きな成長と実り大きい大学生活に繋がってほしいというお話をいただきました。

 

　その後、谷村智輝教授より「学生生活について」と題し.当学部の就職状況やアンケート等に基づく学生生活の現状についてお話しいただくとともに、当日出席いただいた谷村ゼミ4年次生の学生さんからも、今まで経験した学生生活の生の声と楽しい学生生活の話をいただくなど、ご父母の皆さんにとって、大変参考になるお話を聞くことができました。また、ゼミ活動を含め、多様なものの考え方や実践的な学びの重要性、そのために、計画性を持った準備を大切にすることなどのお話をいただき皆さん熱心に拝聴していました。

　またグループ懇談では、ゼミ活動の選び方や就職活動への準備など、気になる話やご父母同士の交流を深めることもできました。

　最後に西岡幹雄教授、谷村智輝教授、笠井高人准教授に分かれて個人面談を実施し、子供の成績表の分析、これから頑張って欲しいことや就職活動などについて親身になってお答えをいただきました。

 

　終えられたご父母の皆さんも一様に安堵の表情を浮かべておられました。

 

　今回、少数ではありましたが、子供と離れて暮らすご父母の皆さんにとって、身近に大学を感じることができたと思いますし、子供への心配や不安を解消することができた機会にもなったと思います。

 

　今後は、このような父母会にたくさんの皆さんがご参加いただければ幸いです。

 

　結びに、このたびの父母会、高松会場開催にあたりご尽力いただきました先生方、事務局、役員そしてOBで元父母会会長、四国支部父母会の皆様に厚く御礼申し上げます。

　ご父母同士、楽しい話と有意義な時間を過ごすことができました。

 

　本当にありがとうございました。

 

 

四国支部長

山本　修三

 

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