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東京父母会レポート

2024年7月1日

　６月１５日（土）同志社大学東京オフィスにて、２０２４年度同志社大学経済学部父母会の東日本支部父母会を開催いたしました。

　ご参加いただきましたご父母の皆様、誠にありがとうございました。

 

　当日は父母会・井上会長からの挨拶後、横井学部長より「今年から新学年暦の導入にともない夏期、春期の休暇が長くなります。この期間を利用し主体的な学びの機会を広げてほしい。」とのご挨拶をいただきました。

　続きまして、谷村教授より「学生生活について」の講演をいただきました。

　講演の内容としては、新しい学年暦の説明に加え、学業履修についてのお話があり、語学を早めに履修することを推奨されました。また一年次生の成績がその後に大きく影響するため、良いスタートを切ることが大事であると強調されました。さらに、学業成績を表すＧＰＡが１．５以下の学生は、学生生活そのものを点検し、再構築を図る必要があるとお話しされました。

　学生の置かれている状況は年々多様化しており、決してイメージ通りにいかないこともあるようです。

　ご講演は、全体的にデーターに基づき分析されており、非常に興味深く参加したご父母の皆様からも「非常に参考になりました」とのお声をいただきました。

 

　講演後は２つのグループに分かれ、先生方を交え、学業のこと、ゼミのこと、日頃の悩みなどについて意見交換の場を持ちました。

　次に小林教授、鹿野教授にもご参加いただき、個別面談を行いました。各先生方の親身なご指導の面談は、参加したご父母の皆様の安心につながったようです。個別面談後もグループ懇談に花が咲き、時間いっぱい歓談されているご父母の姿が印象的でした。

 

　最後になりましたが、京都からご参加いただいた先生方、準備いただいた事務局の方々、父母会委員の皆様、この場をお借りし厚く御礼申し上げます。　

 

東日本支部　内田　理恵

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