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名古屋父母会レポート

2024年7月22日

　７月７日（土） 2024年度　同志社大学経済学部父母会名古屋会場を開催いたしました。 

 

　名古屋では、３８度を記録する酷暑の中、多くの皆様に足をお運びいただき、開催することができました。

　ご参加いただきました皆様また、当日のお手伝いをお申し出くださった委員の皆様にもこの場をお借りしまして感謝申し上げます。

　はじめに、井上奈々子会長より、父母会活動に対する感謝の挨拶をいたしました。

 

　続いて、今年度より学部長に就任されました横井和彦先生より、ご挨拶をいただきました。

　経済学部として７６年目を迎え、父母会も７２年目となり、父母会とともに歴史を刻んできた経済学部であるというありがたいお話しをいただきました。履修の仕方、卒業の要件、成績表等の見方などについて動画を交えて、丁寧なご説明をいただきました。

 

　ご講演は、宮本大先生より「大学での学び、ゼミ選び、就職活動などなど」というテーマで、お話ししていただきました。

　先生ご自身も同志社大学のご卒業生であり、ご趣味がランニングで、名古屋城や名古屋テレビ塔を早朝、走ってきたお話から始められました。

 

　はじめに、高校までの学びの姿勢をリセットし「自ら学ぶ」という姿勢にシフトしていくことや自分の興味関心を明確にすることが重要だが、難しいなら日々、考え続けることでも学びの姿勢が変わるということでした。

 

　続いて、ゼミ選考の流れについて具体的なご説明がありました。全員が希望のゼミに入れるわけではないが、経済という分野は、どこかで必ず繋がっているもの、どのゼミであっても必ず自分の研究テーマは見つかるので、ゼミに所属してほしいとのことでした。

 

　最後に、就職における状況や情報は、変化しており、昨年と同じということはない。全体的に活動、内定時期がかなり早まってきているのが現状。また、インターンの情報は、採用に影響しないというのが通例であったが、今後はインターンの情報を採用選考に使用していく流れとのことでした。

 

　その後、４グループに分かれ、先生を交えたグループ懇談を行いました。

　１年生のご父母が心配事を先輩父母に聞いて安心されたり、ゼミについての疑問やメリットなどを話しあったり、アルバイトや就職活動などの話に花が咲いていました。皆様が素敵な出会いをされたようで嬉しく思いました。

　お帰りの際、来てよかった、また来ますなどのお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

　最後に、名古屋会場開催にあたり、ご尽力いただきました先生方、事務局、会長、役員、委員の皆様に厚く御礼申し上げます。　本当にありがとうございました。

 

中部支部長　高橋幸恵

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