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金沢父母会レポート

2024年7月30日

 6月30日(日)金沢商工会議所にて、2024年度 同志社大学経済学部北陸支部父母会を開催いたしました。

 

 はじめに、井上父母会会長より経済学部父母会が72周年を迎えたことと、父母会への皆さまのご理解に対する感謝の言葉が述べられ、和やかな雰囲気の中で会がはじまりました。

 

 続いて、横井学部長より経済学部が75周年を迎えたこと、同志社大学が来年度、創立150周年という大切な節目を迎えるというご挨拶にはじまり、今年度より始まった「Do Week」について、実際に学生たちが聴講した経済理論入門第1回講義の動画を見ながら、解説してくださいました。

 この新カリキュラムにより、夏期と春期休暇が長くなり、主体的かつ自主的な学びの機会(留学、インターンシップ、ボランティア活動等)を増やせるということです。

 

 ご講演は、新関先生より経済学部での学びが段階的なカリキュラムになっていることやGPAについての詳しい解説があり、その後、新関先生と新関ゼミOBによる対談が行われました。

 この対談の中で、

・留学制度の充実した同志社大を選び、2年秋からアメリカで1年間の派遣留学を経験したこと。

・新関ゼミでデータ分析力を養い、数々のディベート大会で他大学の学生たちと競ったこと。

・就活において、入社後のギャップを無くすために、内定後は実際に企業で働いている方10人くらいに会って話を聞き、納得した上で入社したこと。

などをとても分かりやすく説明していただきました。

 

 新関先生からは、

・アルバイトというと親御さんは塾講師や家庭教師を望む人が多いが、飲食業や観光業のアルバイトでは接客を通して対話力を得ることができ、京都ならではの外国人対応も経験できるので英語力を養うことができること。

・就活に強い学生は主体性があって、言語力が強い子、ここでいう言語力とはパソコンを使える力や英語力だけでなく、「自己分析ができて、自分で考えた言葉で話せる学生」であること。

を加えて助言してくださいました。

 

 個人懇談は横井先生、新関先生に加えて、鹿野先生、和田先生にもご参加いただき、1人1人がじっくりと懇談できた様です。

 金沢での父母会は少人数でしたが、とても和やかに皆さまがそれぞれ素敵な出会いとなりました。

 

 また来年度、北陸支部をはじめとする会員の皆さまにお会いできること楽しみにしております。本当にありがとうございました。

 

北陸支部長 星野 愛

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同志社大学 経済学部父母会

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