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クリスマス・イルミネーション点灯式レポート

2024年12月9日

　

　2024年11月21日、同志社大学今出川キャンパスにて、クリスマス・イルミネーション点灯式にあわせたイベントを開催しました。今回の企画は、ご父母も参加できることをご存じではない方にも是非参加していただきたい、普段は見ることができないチャペルや礼拝堂を見学し同志社の歴史等に触れてほしいとの思いがあり企画いたしました。

 

　同志社今出川校地には3つのチャペルがあります。　

　最初に重要文化財でもある同志社礼拝堂を見学いたしました。同志社小学校の石川博三副校長から、チャペルの歴史・構造についてご説明いただきました。ステンドグラスも美しく、皆様その後を自由見学で思い思いにチャペル内外を写真撮影されていました。

 

　次に神学館礼拝堂を見学いたしました。普段なかなか入ることができない礼拝堂でもあります。中央のステンドグラスの絵の意味や横に飾ってある絵画についても石川先生から詳しくご案内いただきました。

　3か所目に見学したのは、重要文化財のクラーク・チャペルです。こちらでは皆様が入場される際、パイプオルガン演奏に迎えられ、着席後、2曲オルガン演奏がされました。幻想的なオルガンの音色に皆様聞き入っていた様子でした。その後、石川先生に「クリスマスツリーが伝えること」という内容でご講演いただきました。

　講演後は自由解散となり、クリスマスツリー点灯式へ。サンクタス広場でオルガン演奏や讃美歌を聞きながら始まるのを待ち、カウントダウンと同時に大きなクリスマスツリーが点灯されました。大きな歓声と拍手の中イベントが無事終了となりました。父母会のイベントがなければ来ることがなかったと多くの方にお声をかけていただきました。初めての試みとなる企画でしたが、予想を上回るたくさんの方がご参加くださりありがとうございました。

　今回の企画にあたりお忙しいなかご講演いただきました石川先生、父母会事務局の皆様に心より感謝申し上げます。

 

副会長　山本　富美恵

 

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