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四国父母会レポート
2025年6月30日
6月22日(日)、レグザムホールにて、四国支部高松父母会を開催いたしました。
夏本番のような暑さの中、ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
はじめに山本会長より、日頃の父母会活動のご理解とご協力に対し、感謝を伝えさせていただきました。
続いて経済学部長の横井先生より「大学での学び」と題し、経済学部での学生の学びについてのお話しをしていただきました。特に印象的であったのは、「ゼミでの仲間との付き合いは一生のもの」と表現され、仲間と共に学びながら構築された人間関係は、その先の人生を豊かにしてくれるという内容でした。また、本年度は同志社大学創立150周年という節目の年であるため、学内外ではさまざまな記念事業が開催されているとのことでした。「またとない貴重な機会ですので、ぜひ京都へ足をお運びください」とご案内していただきました。
次に、竹廣先生に「経済学部の学びと学生生活」と題してご講演をしていただきました。また、先生のゼミ所属である高知県出身の3年次生の学生さんおふたりもお招きし、学生生活のリアルな面もお話していただきました。
竹廣先生からは、経済学は積み上げ型の学問、早期に基礎科目を履修することにより、幅広く専門的な学びを得られることや、2年次の秋学期よりスタートするゼミ演習では、主体的な学びが実践されており、ゼミ生自身が研究テーマを見出し、探究する様子についてお話ししていただきました。
その後、ゼミ生のおふたりより、ゼミでの学びやサークル活動、アルバイトや下宿生活について語られました。その言葉から困難に遭遇するたびに立ち止まり、自ら考え、その時々の最適な選択をしながら、たくましく前進していく様子をうかがうことができ、とても頼もしく感じられました。
結びに先生から「いま、この場でやるべきことにしっかり取り組むことが重要で、経済学部で得た知識や経験が将来に活きてくる」とご教示くださいました。
後半のグループ懇談では先生方や在学生にもご参加いただき、年々早期化する就職活動の様子について、グループ懇談を行いました。先生や学生さんへの質問を交えながら、熱心に聞き入るご父母の姿が見られました。
そして個人面談を終えると再びご父母の輪の中へ、終盤は3人の先生方を囲み皆様で懇談しました。最後に谷村先生より、大学では多様な学び方があるとしながら「卒業論文の執筆をもって学びの集大成とし、卒業を迎えてもらいたい」と力強いメッセージを残してくださいました。
ご参加いただきました皆様のご協力があり、和やかで実り多き父母会になりましたこと、深く感謝いたします。
あらためまして高松会場開催にあたり、ご尽力いただきましたすべての皆様に心より御礼申し上げます。
経済学部父母会 溝渕 奈緒美
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同志社大学 経済学部父母会
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