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冬の京都観光レポート
2026年3月23日
千年の都『京都』を歩く==東山七条==
今年も「冬の京都観光」が開催されました。天候にも恵まれ、昼からはコートを手に持っての散策となりました。
今回の観光ガイドも、らくたびさんにお願いをし、今年の大河ドラマ「豊臣兄弟」にちなんだ場所を巡るツアーを開催いたしました。
初めに、特別公開中の豊国神社と方広寺を訪れました。豊国神社では、普段は非公開の書院が公開されており、落ち着いた雰囲気の中で豊臣秀吉ゆかりの資料をみることができました。また宝物院では豊国祭礼の様子を描いた屏風や秀吉に関係する装束などが展示されており、当時の華やかな祭りの様子が伝わってきました。
方広寺で目を引いたのは大きな梵鐘です。豊臣秀吉の遺志を継いで豊臣秀頼が造らせたもので、「国家安康」「君臣豊楽」という銘文が刻まれています。この鐘の文字がきっかけで、徳川家康が問題視したという歴史の話も有名であります。実際に見てみるとその迫力に驚きました。
また、大仏があり、当時は奈良の大仏より大きかったとも言われています。現在は失われていますが、その歴史を思いながら見学すると、とても興味深かったです。
昼食は、豊臣秀吉が亡き、愛児 鶴松の菩提を弔うために創建した「祥雲禅寺」を前身とする名刹 智積院を訪れ、境内の会館にある茶寮「桔梗」で京料理をいただきました。季節の食材を使った上品な味わいの料理で、京都らしい落ち着いたひとときを楽しむことができました。

昼食後は、智積院の境内を通り抜け、豊国廊を訪れました。こちらは、豊臣秀吉を祀る場所で約500段もある長い石段を上がった先に静かに建っています。こちらでは、石段を登る人、下から見守る人に分かれました。500段の往復にはおよそ20分かかり、登った頂上からは清水寺を臨むことのできる絶景が広がっていました。
次に、新日吉神宮を参拝しました。平安時代に後白河上皇によって創建された神社で比叡山の日吉大社の神様を勧請したことからこの名前が付けられたそうです。境内には狛犬の代わりに「神猿(まさる)」と呼ばれる猿の像があり、魔が去る・勝るという意味から縁起の良いとされていて、皆さん携帯で写真を撮られていました。
次に三十三間堂の塀を見学しました。長く続く土塀があり、この塀は豊臣秀吉時代に建てられたと伝えられており、三十三間堂の広い境内を囲むように続いています。歩きながら眺めていますと、京都らしい風情を感じることができました。豊臣ゆかりの地を巡りながら、ご父母の皆様との歓談はとても和やかな時の流れを感じ、有意義な時間となりました。
最後になりましたが、各地より多くのご父母、ご家族の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。春にはまた京都観光を予定しておりますので、たくさんの方のご参加をお待ちしております。


経済学部父母会 山本 富美恵
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