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岡山父母会レポート

2015年6月30日

　6月1３ (土)、後楽ホテルにて、20１５年度同志社大学経済学部父母会（岡山会場）を開催しましたので、その概要をご報告します。
 
　

今回、大学から竹廣学部長以下４名の先生方や、沼井事務長、事務局の谷口様、ならびに父母会本部から森田会長、林四国支部長のご臨席を賜り開催しました。

 

昨年とは異なり、少人数のグループに分かれ自己紹介をした後、軽食を食べながら歓談しました。就職活動や大学生活について話しているうちに、緊張感もほぐれ、和やかな雰囲気の会になりました。

続いて、経済学部父母会を開会しました。初めに父母会の森田会長、続いて竹廣学部長に挨拶や教職員の紹介をしていただきました。

 

 

そして、佐竹教授からゼミの様子や「学業履修」、さらには経済学部で用意されているプログラムについて分かりやすく説明していただきました。海外でゼミ活動を行い多くのことを学ぼうとする意欲的な学生たちの写真も見せていただき感心するとともに、熱心に指導してくださっている先生方に、皆さん感謝された様子でした。

 

　次に岡山に拠点を置く株式会社シーズより学生支援チームリーダーの中村愛美様から『昨今の就職・採用戦線について～Ｕターン就職とは～』という演題で、就職活動のスケジュールの変更やそのいきさつなど、詳しく説明していただきました。また、企業規模によって求人倍率が異なっており、厳選採用があることや大企業に学生の応募が集中していることを教えていただきました。

 

そこで、早めの準備の必要性を強調されました。さらに、地元企業のＵターン学生への関心が非常に高いことも教えていただきました。そこで、株式会社シーズが運営している就職情報サイトなど複数利用して情報を得ることが必要とのことでした。しかし、その就職活動を行うにあたり、「基礎学力」「専門知識」に加え、それらを上手く活用する「社会人基礎力」が求められているとのことでした。さらに人間性・基本的な生活習慣がそのベースにあり、きちんと身につけておくことが大切だと大変分かりやすく説明してくださいました。

 

　最後に、竹廣学部長より本学の就職状況について説明をしていただきました。中堅・中小企業の採用状況や大手企業の採用の動向、また文系の学生の過去の進路先やＵターン就職状況などを説明していただきました。
　その後に行われた個人面談では、竹廣教授・佐竹教授・宮崎教授・大野教授に、それぞれ成績表をみながら熱心にアドバイスをしていただきました。同時進行で、グループ懇談も行いました。

　連絡先を交換されたりロビーで談笑されたりする姿を拝見し、充実した一日になったのではないかと感じました。お忙しい中ご参加くださいましたご父母の皆様、どうも有難うございました。また、早朝より来岡頂きました先生方や役員の皆様、開催に当り事前の準備や当日の段取り等多大なご尽力をいただきました沼井事務長・事務局谷口様に心より感謝申し上げます。

　最後になりましたが、父母会が最初に発足した岡山支部の活動が今後益々活発なものとなりますよう、皆様のご理解とご協力をお願いしまして、今回の経済学部父母会岡山会場の報告とさせていただきます。

岡山支部長　岸本 浩一

 

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