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松本父母会レポート

2016年6月7日

平成28年6月4日(土)お天気にも恵まれ、長野県松本市の松本日産ピレネビルにおいて父母会松本会場が開催されました。 松本市で、地方父母会を開催させて頂くのは初めてのことでした。

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大学からは、角井正幸教授、谷村智輝教授、和田喜彦教授、経済学部事務室より、池口係長、佐久川係員、そして父母会からは私、山川恭美が出席させて頂きました。

 角井教授にご挨拶を頂きました後、出席くださいました教員のご紹介をして頂きました。和田教授については、長野県ご出身とのことでした。
引き続き、角井教授より学業履修についてのご講演を頂きました。ご父母の皆様のお手元に届いている成績表の見方から卒業するために必要な単位数、4年次生の春学期には就職活動で忙しくなることを予想した順調な単位取得を心掛けること等をわかり易くご説明頂き、またGPAが留学や奨学金の判定基準として使用されるとのことや、1年次生のご父母の皆様にはGPAがゼミ選考に影響することなどのお話しを頂きました。
そして学生生活については、アルバイトでもサークル活動でも、そこで何を身につけるのかなど、高い意識を持って学生生活を送ることが大切だとのお話しを伺いました。

 

 

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 続いて、長野県産業労働部労働雇用課 課長補佐兼雇用対策係長 早川政宏様より、「長野県へのUターン就職について」ご講演頂きました。
長野県内の高校を卒業して大学、短大へ進学した内、約7割が県外に進学し、その県外進学者の内、Uターン就職をしたのは約4割であること等の現状をお話し頂きました。そして長野県の魅力として、全国屈指の観光県であること、世界的な競争力を有する工業県であること等ご講演頂きました。
また長野県では、Uターン就職支援事業も充実していて「学生版しごと情報の泉」長野県公式HPや、「長野県で働こう 学生向け就職支援」Facebookページ、「長野県でのインターンシップを応援する補助金」について等々や、「移住交流、就職相談のサポートデスク」が、銀座、大阪、名古屋に設置されている等のご紹介も頂きました。

 

 

 

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 講演後は池口係長によるアイスブレイクとして、ご父母の皆様が2グループに分かれてのグループ懇談を行いました。一足早く個人面談に入られた谷村教授を除く、角井教授、和田教授には各グループに入って頂き、少人数でのグループ懇談を実施出来た事で、ご父母の皆様はお互いの情報交換や教授へのご質問等、有意義な時間を持てたのではないでしょうか。
その後の個人懇談では、参加人数が9名ということもありゆっくりとご面談して頂けました。

 

 

 

 今回の父母会松本会場には、初めて父母会に参加されたというご父母の皆様もいらっしゃいましたが、全てのプログラムが終わりました頃には皆さん親睦を深められていて、この会を開催させて頂くことが出来ましたことをとても嬉しく思いました。

 最後になりましたが、お忙しい中ご参加頂きましたご父母の皆様、先生方、そしてこの父母会松本会場を開催するにあたりご協力くださいました事務室、事務局の皆様に感謝申し上げます。

 

 

父母会会長 山川 恭美

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