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東京父母会レポート

2018年6月15日

2018年6月2日(土)、同志社大学東京オフィスにおいて、経済学部父母会東京会場が開催されました。

 

 

最初に父母会、西垣会長の挨拶から始まりました。続いて父母会参与、横井教授よりご挨拶と経済学部の4年間の学びについてのお話がありました。

『1年次はまず導入課目で経済学部の学びの基礎を勉強します。学生の人数が多いので、大きい教室の授業だけでなく、自分でテーマを選べるエコノミクスワークショップで少人数の学びも継続し、経済学についての知識を高めていきます。

基礎演習と外国語の成績が不振だと教育的指導が必要になってきますので成績通知書を注意して見ることをお勧めします。

経済学部では、演習(ゼミ)活動にも力を入れています。2年次生はゼミの選考に関する情報をしっかり手に入れ一次選考を受けるようにして下さい。

2年次の秋学期から始まる演習が4年次演習の卒業研究まで続きます。自分が本当に学びたいゼミに入ると、ゼミでの学びがより学生生活を豊かにするでしょう。』

横井先生はキリスト教文化センター所長をされているので、教育理念のひとつ「キリスト教主義」、チャペルアワーについてもお話されました。

 

 

続いて『経済学部卒業生とゼミ指導教員によるトークセッション』が行われました。

エッジコンサルティング株式会社 企画営業部に勤務されている2018年卒業生 平松 雅矢氏と竹廣教授にトークしていただきました。

平松さんは「会計学研究会にも入り経済学とは違う視点で学べ、ゼミでは学問を深く学べたことがよかった。ゼミを通じて経済学の中で専門性を持つことで、そこを軸に世界を広げ視野を広げることができたのはよかった。」と言われました。

竹廣先生より最近はノートをとらないなど授業の受け方に問題がある学生がいるので、自分の学びのスタイルを確立しておくのが大切とアドバイスをしていただきました。

平松さんは大学の4年間の時間を無駄にせず、早い時期から就職のことを見据えて、いろいろな事に挑戦していたのがよくわかりました。具体的な話を聞けて大学生活を知ることができました。

 

 

最後に事務局の渡邉さんより学業について説明がありました。GPAの評価、

[学生生活における注意事項]のパンフレットについて説明され、「自分で必要な情報を自分でキャッチするのが大切です。」と言われました。

 

閉会の後、個人面談に移りました。1年生の父母の方には集まっていただき、

横井先生から大学生活や父母会についてお話していただきました。2年生以上の父母の方は面談の待ち時間に学年ごとに集まっていただいたので、父母同士の交流もできました。

 

 

今回の父母会東京会場では父母会会員の皆様、先生方、事務局の方々、父母会役員の方々の多大なご協力を賜り、有意義な会とすることができました。

子供と離れて生活している父母の方々に大学を身近に感じていただけたらうれしいと思います。

本当にありがとうございました。

 

東日本支部長    鈴木 裕美

お問い合わせ

同志社大学 経済学部父母会

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